タグ別アーカイブ: 祭り

沖縄国際カーニバル2016♪

沖縄国際カーニバル2016で盛り上がろう!

l_kyosyoukaigaten_pic

毎年11月下旬の2日間、音楽の街・沖縄市で開かれる国際色豊かなカーニバルで国際綱引きにサンバのパレードなど国籍を超えて音楽・芸能で盛り上がる秋のイベントです(#^.^#)

平成20年(2008)から「ゲート#2フェスタ」と日程を統合して開催されており、こちらではロックのライブや、300台のバイク乗りが集合する一大祭典「バイクパレード」が開催される一大イベントですよ(^^♪

コザ・ゲート通り周辺はここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

宜野湾はごろも祭り(ぎのわんはごろもまつり)♪

沖縄の迫力満点のエイサーを楽しもう!

l_kyosyoukaigaten_pic

本島中部、宜野湾市海浜公園で8月上旬に行われる真夏の夏祭りイベントです☆彡
見どころが「飛衣羽衣(とびんすはにんす)カチャーシー大会」で、個人・団体の参加者が華やかに舞を繰り広げられます(#^.^#)
カチャーシーとは「掻き混ぜる」という意味の沖縄の手踊りで祭りや祝い事にみんなで喜びを分かち合う踊りのことです☆彡
行列の出演者やスタッフ、カチャーシー大会の参加者を一般募集しているので興味のある方はぜひ参加してみましょう(^^♪

宜野湾市海浜公園多目的広場はここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

与那原大綱曳きまつり♪

沖縄の大綱引きは圧巻!

l_kyosyoukaigaten_pic

沖縄三大大綱曳きの一つが与那原町で行われる伝統行事になります☆彡
他は那覇、糸満で行われます(#^.^#)
土日の2日間にわたってエイサーやライブなどが行われメインイベントとして日曜の夕方から始められます☆彡

約90メートル、重さ約5トンの綱の中央でカナチ棒という3メートル以上ある丸太で連結された瞬間に勝負が始まります(#^.^#)

与那原町御殿山青少年広場(与那原町与那原712)はここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

龍神の宴2015~うるま彩りの祭典~

琉球のスターが勢ぞろい!

12月12日(土)、13日(日)の2日間に渡り、うるま市石川多目的ドームにて「龍神の宴2015~うるま彩りの祭典~」が開催されます!

龍神の宴2

このイベントは沖縄県内・県外、さらに海外から著名なアーティスト、パーフォーマーが一同に集いダイナミックかつスペクタクルなステージを演出!

今年で3回目を向かえ、うるま市の恒例イベントとしての地位を築きつつあります(*^ワ^*)

そのステージの特徴は、ステージが360度に展開しているので立体感と奥行きを存分に生かした演出となっていることです。

龍神の宴3

普段は闘牛場として用いられることも多い会場ですので、臨場感はハンパじゃありません(*^-゚)vィェィ♪

音楽、踊り、レーザーステージによる演出、どれをとっても琉球芸能を最先端がここで見られます!

気になる出演者!

まず、うるま市を中心として沖縄県内のみならず、海外にも進出しグローバルな活動を積極的に行っているパフォーマンス集団「龍神伝説」です。

「龍神の宴2015~うるま彩りの祭典~」のメインイベントであり、伝統的な琉球芸能をリスペクトしつつ常に新しいステージパフォーマンスを観客に見せてくれます。

続いての注目アーティストは、こちらも沖縄のみならず海外でも高い評価を受ける「太陽風オーケストラ」です。

「沖縄(地球)音楽」というモットーを掲げ、国籍、人種の垣根を越えた音楽を作りだすことに常に挑戦しているインストゥメタルバンドです。
聞いていると、どこか沖縄独特のリズムやメロディーを残しつつ、それでも新鮮さを感じることができる不思議な感覚になってしまいます。

その他にも、琉球音楽を常に進化させ続けているアーティスト「日出克」、沖縄ポップスと民謡を織り交ぜた歌声に定評のある「平良こずえ」など数多くの沖縄にゆかりのあるアーティストやパフォーマーが出演します(*^ー゚)v

「龍神の宴2015~うるま彩りの祭典~」で今の沖縄のメインシーンと魂を感じてみてはいかがでしょうか?

公式HP:http://ryujinnoutage.com/

日程:2015年12月12日(土)~12月13日(日)
場所:うるま市石川多目的ドーム

うるま市石川多目的ドームはここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

壺屋やちむん通り祭り2015

沖縄のやちむんのふるさと「壺屋」

沖縄のやちむんのふるさと「壺屋(つぼや)」で年に一度行われる壺屋やちむん通り祭りが今年も開催されます!

やちむんとは、沖縄で古くから食器や泡盛の容器として使われている、いわゆる焼き物の事で海上貿易が盛んだった14世紀~15世紀ごろに海外の陶磁器などの焼き物文化を取り入れながら沖縄独自で発展した焼き物の事です。

あらやちじょうやち

上焼(じょうやち)と呼ばれる釉薬(ゆうやく)をかけて焼いた食器などに主に使われるものと、荒焼(あらやち)と呼ばれる釉薬をかけずに焼いた水をいれたりお酒をいれるような壺に使われるものの大きく分けて二つに分かれています

400年以上昔から伝わる伝統工芸を今も職人が受け継ぎ、約330年前に琉球王府が各地にそれぞれに散らばっていた陶工を壺屋に集めたのが、壺屋の歴史のはじまりとなります。壺屋周辺には路地(スージグヮー)や石畳、石垣、赤瓦の屋敷、拝所(ウガンジュ)などの昔ながらの面影を残す通りに、伝統を受け継ぐ窯元や、やちむんの販売店、飲食店が軒を連ねていますので散策だけでも充分に楽しむことが出来ます

壺屋やちむん通り祭り

そんな伝統のある壺屋の通りで行われるお祭りには、それぞれのお店でやちむんの割引販売があるほか、 ろくろの無料体験をはじめ、エイサーなどの「道ジュネー」、壺屋焼の器で食べる「マーサムン」、壺屋の窯元や路地裏をめぐる「壺屋まーい」、三線ライブや踊りのライブなど、壺屋をあげての色々なイベントが開催されています。

演武舞踊

そしてお祭りの期間中はやちむんの歴史を見ることが出来る、那覇市立壺屋焼物博物館が無料で観覧できますので、こちらもぜひ行ってみるとより深く壺屋とやちむんの歴史を感じることが出来るでしょう。

開催日:2015年11月7日(土)、11月8日(日)
場所:沖縄県那覇市壺屋1丁目21−14(壺屋やちむん通り・すーじ小通り)
主催者HP:壺屋陶器事業協同組合那覇市立壺屋焼物博物館HP壺屋やちむん通り会
壺屋やちむん通りの場所はここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

石垣島まつり

2日間で5万人以上が訪れる石垣島最大の祭り

石垣島まつりと言えば、毎年11月の最初の土日に開催される石垣島最大のイベントです。

会場は石垣島市役所近くにある新栄公園☆

石垣島まつり

石垣島まつりの会場では、有名アーティストが参加したり伝統芸能が見られるステージを楽しめ、周辺には屋台も多数あります。
周辺離島や石垣島の特産品などが売られているブースも有り、美味しいものも沢山味わえます!

そしてなんといっても石垣島まつりのメインイベントは、日曜日に行われる市民による大パレード!

石垣島まつりパレード

2千人を超える市民が、石垣の中心街を華やかにパレードする姿は必見です!!
琉球舞踊のパレードは沖縄でしか味わえないので、その独特の雰囲気に思わず感動してしまいます!

そしてまつりの最後は花火大会!

花火

花火の打ち上げ時間は短時間ですが海の近くで見る花火の迫力はなかなかのもので、豪華な光と音の競演に感動まちがいなしです。打ち上げ場所の近く、できるだけ海側に行くと間近で見る大きな花火が海に映ってとても綺麗です☆

本島の花火大会ほどの人も居ないので、場所取りにそこまで困る事も有りませんので、ぜひ石垣島まつりのシメはこの花火大会にすることをお勧めします!

開催日:2015年11月7日(土)、11月8日(日)
場所:沖縄県石垣市新栄町3-1 新栄公園
主催者:石垣島まつり実行委員会(石垣市企画部商工振興課内)
新栄公園の場所はここ
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

宮古島のパーントゥ

宮古島に伝わる厄払いの奇祭は必見です!

宮古島のパーントゥという奇祭は、重要無形民俗文化財に指定された一風変わったお祭りです。

パーントゥ島尻地区

テレビなどでも何度か紹介されたことがあるので、この一風変わったお祭りを見たことがある人もいるかもしれませんが、実際に見るとさらに怖いって思う人もいるかもしれませんね。

宮古島内でもこの「パーントゥ」は島尻地区と上野野原(うえのばる)地区の二か所でしか行われていませんが、同じ呼び名でもその祭りの形式や開催される日は少々異なっています。

島尻地区のパーントゥ

一般的に「パーントゥ」としてよく知られているのは島尻地区の「パーントゥ」です。

やはり一番のポイントですが、なんといっても厄払いをしてくれるという神様に扮する島民のその姿が異様です。
仮面をつけ全身に泥を塗ってシイノキカズラというつる草を巻き付けた3体の神様に扮した島民が、「ンマリガー(産まれ井戸)」と呼ばれる井戸の底の泥を身に付けて奇声を発しながら各家を回り、誰彼かまわずその泥を塗りつけてきます。

パーントゥ島尻地区2

もちろん厄払いなので逃げない方がいいと思いますが、あの姿を見てしまうと思わず逃げてしまいたくなるのもわかります(笑)
観光客にも容赦はしないので、何も知らずに行ったらビックリするかもしれません。

このお祭りは、新築の家のおはらいや、子供の無病息災を祈願するお祭りなので、家族でこの時期に宮古島を訪れるのであれば、お子様を連れて見に行ってみるといいかもしれません☆
せっかくの厄払いのお祭りなのでたっぷりと泥をぬってもらってください♪
ただ子供は大泣きすること間違いなしですが(笑)

開催日は旧暦の9月上旬となっていて、直前まで発表はされません。

上野野原地区のパーントゥ

上野野原地区のパーントゥは、島尻地区と違い男子小学生1人が仮面をつけ、その後ろに太鼓やほら貝を吹く人やクロツグやセンニン草などの植物を頭や腰に巻いた女性たちが続き、「ホーイホーイ」と掛け声をかけながら、少し陽気な感じで集落を回り厄払いをします。上野野原地区のほうは、島尻地区に比べると陽気な感じで、お祭りという感じがするかもしれませんね♪

上野野原地区パーントゥ

開催日は旧暦12月最後の丑の日の夕方ごろになっています。

どちらも厄除けのお祭りで重要無形民俗文化財に指定されている珍しいものなので、ぜひ一度見に行くといいでしょう。

開催日などの確認は宮古島観光協会などに問い合わせしてみてください。

日程:島尻地区(旧暦9月上旬)、上野野原地区(旧暦12月最後の丑の日)
公式HP:宮古島観光協会公式HP

場所はこちらです!
住所:沖縄県宮古島市平良島尻
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

沖縄県宮古島市平良島尻

那覇大綱挽(おおつなひき)祭り

那覇市最大のお祭り!!

毎年10月に行われる沖縄でも最大のお祭りでもある、「那覇大綱挽(おおつなひき)祭り」沖縄の人が一番盛り上がるイベントです。
3日間のお祭りでは国際通りや奥武山公園、58号線の久茂地交差点など那覇市各地でいろんなイベントが行われ県内外から約30万人の人が集まります。

旗頭行列

国際通りでは沖縄の伝統芸能団体によるパレードが行われており、圧巻の演舞や旗頭行列が見られます。

奥武山公園ではRBC主催の市民フェスティバルが行われており、屋台が立ち並ぶ会場では沖縄の有名なアーティストのライブステージや
カラオケグランプリなどイベントが盛りだくさん。

そして、なんといっても一番の目玉は国道58号線を閉鎖して行われる大綱引き!

大綱挽メイン

使われる綱は、世界一の大綱手、1997年第27回那覇大綱挽にギネス記録として認定されました。全長186m、総重量40トン220kg、綱直径1m58cm、手綱数236本、挽き手1万5000人、参加人員27万5000人してギネスに認定登録されましたが、大綱は今もまだ成長を続けているんです。
約200mの巨大な綱を1万5000人近くの人が引き合う姿は迫力があり見てるだけでも楽しめます。

しかも大綱は那覇市民じゃなくても引くことが出来るので県外や海外からも大綱を引きに来る方も居て、みんなで楽しめるお祭りになっています!

大綱挽祭りおすすめのまわり方

那覇大綱挽祭りは会場が3ヶ所あるのでなかなか見て回るのは難しいかと思います。

そこで、大綱挽祭りおすすめの回り方をご紹介します。

奥武山公園で行われている市民フェスティバルは大綱挽祭りの3日間全てで行われているので、空いた時間や見たいライブイベントなどに合わせていくといいでしょう。

旗頭行列

国際通りのパレードは初日にやるので初日は国際通りへ行くことをおすすめします。
一番の見どころである大綱挽は毎年10月の体育の日の前日の日曜(今年は10月11日の日曜)なのですが、朝は国際通りで旗頭行列が行われます。

迫力ある旗頭行列はおすすめなので国際通りから旗頭行列を見て、昼ごろから大綱挽が行われる久茂地交差点へ移動するというルートがおすすめです。
久茂地交差点は国際通りからも近いので移動も楽かとおもいます。
ただし、観客はすごい多いので混雑は避けられないでしょう。当然58号線が封鎖されるので車も混雑します。徒歩での移動が一番いいと思います。

大綱挽き

もし自分も大綱を引いてみたいと思ったら、綱の端の方から歩いて行ってみて下さい。そうすると大綱から小別れした小さい綱が出ていますので、その綱を引いちゃいましょう♪飛び入り参加でOKなので恥ずかしがらずに輪の中に入って皆でワイワイ言いながら、綱を引いてみると楽しいですよ♪

最終日もまだまだイベントをやっていますので、そちらもチェックして楽しんでみてはいかがでしょうか。

那覇市最大のイベント「那覇大綱挽祭り」を是非楽しんで参加してみてくださいね♪

公式HP:那覇大綱挽保存会

メインの大綱挽会場の場所はこちらです!
住所:沖縄県那覇市久茂地2丁目(58号線、久茂地交差点)
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

第60回全島エイサーまつり

沖縄本島の最大級のイベントです

毎年、旧盆明けから行われる各地のエイサーまつりの中でも、沖縄県で最大級のエイサーイベントです。
全島から30万人を超す人が集まるまさに沖縄の一大パレード!

エイサー隊列

エイサーが最も盛んだといわれている沖縄県中部の沖縄市コザがメイン会場となって旗頭を先頭に大太鼓や締太鼓、イキガモーイ(男手踊り)やイナグモーイ(女手踊り)たちが力強くもしなやかに踊る姿は圧巻の一言!

前回の第59回のエイサーまつりでは、花火やレーザーショーなどエイサー以外のイベントも盛りだくさんで初めて見た人は、その迫力に感動すること間違いなしです!

特にリゾバで県外から訪れた方にとっては、沖縄独特のリズムと音楽に酔いしれ胸が高鳴ることでしょう。ちなみに胸が高鳴ることを沖縄の方言(うちなーぐち)では、「ちむどんどん」と言います。

この全島エイサーまつりの日程以外にも各地で6月から9月にかけてエイサーイベントが行われているので、そちらにもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

エイサーとは?

沖縄伝統芸能の一つで、先祖をとても大事にする沖縄の人たちがお盆に迎え入れた先祖をあの世に盛大に送り出すための儀式です。
昔は、各地域毎の青年男女が地域を練り歩く小規模な形で行われていたのですが、戦後だんだんと各地のエイサーを集め大きなイベントが開かれるようになり、各地域ごとの自慢のエイサーを披露して競い合うような今の形になっていったそうです。

最近では、音楽や衣装、太鼓なども創作的なものが現れるようになり、魅せる事を意識したエイサーも数多くあるようです。

(画像出展:沖縄全島エイサーまつり実行委員会オフィシャルHP)
公式HP:沖縄全島エイサーまつり実行委員会オフィシャルHP

会場の場所はこちらです!
住所:沖縄県沖縄市諸見里2−1
※スマートフォンでは、クリックすると地図が開きます

沖縄県沖縄市諸見里2−1